古紙之鑑の買取

買取品詳細

スタッフから一言

『古紙之鑑』は、日本、海外問わず紙関連の蒐集、研究をなさっていた関義城が編集、1977年木耳社より限定300部にて刊行されました。内容は関義城氏が長年収集なさった古くは天平１２年（740年）に制作された天平経など古写経から大正期、昭和初期の実物紙を標本として363種類添付されている。
そんな『古紙之鑑』全2巻や柳宗悦蒐集『民芸大鑑』全5巻揃い、実物紙貼り込みの『正倉院の紙』を国分寺市にて出張買い取りさせて頂きました。貴重な書籍をお譲り頂きましてありがとうございますした。因みに『古紙之鑑』を編集なさった関義城氏の実物紙が貼られた著作、編集本は貴重な本が多いです。特に百万塔陀羅尼や五山版、写経などを貼り付けた古今和紙譜や中国、支那、朝鮮の古紙などを貼り付けた古今東亜紙譜、天平経などが貼られた古今色紙之譜、古紙之鑑、古写経などが貼り付けれらた古今紙漉紙屋図絵などは買取価格が高いです。

【買取価格10万円以上の関義城著作・編集本】
・古今和紙譜　　　限定100部
・古今東亜紙譜　　限定100部
・古今色紙之譜　　限定100部
・古紙之鑑　　　　限定300部