新着情報・お知らせ

辞書・事典を入荷しました

さまざまなジャンルの辞書及び事典を入荷しました。 特に、函欠で裸本の商品や前所有者によって蔵書印が押されている本は大変お求めやすくなっておりますので、お早めにどうぞ! 写真のこちらもお値打ち品です。 左・『華僑・華人事典』 平成14年・弘文堂発行 本書刊行の目的は学術的なこともさ ...

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イエズス会宣教師が見た日本の神々、ほか入荷しました

『イエズス会宣教師が見た日本の神々』ゲオルク・シュールハンマー/著 安田一郎/訳 青土社 2007年 キリスト教宣教師としてザビエルが日本に上陸して以降、イエズス会の宣教師たちはその布教活動とともに、日本の宗教・信仰文化に関する調査や報告も行ってきた。本書はその報告書に基づき、日 ...

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日本の現代詩の書籍を大量入荷

一般的には現代詩と呼ばれる時代の詩集や研究書を入荷しました。大岡信、まど・みちお、石原吉郎、吉野弘、吉岡実などいろんな詩人の本を今回はたくさん入荷しましたので、ご興味のあるお客さまはどうぞお越しください。商品はお求めやすい価格からご用意していますので、これから詩をちょっと読んでみ ...

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ルターのテーブルトーク、ほか新入荷

『ルターのテーブルトーク』 藤代幸一/編訳 2004年 三交社  「ドイツ的天性の化身」と称されるルター。食卓に連なった友人や弟子、居候を前に語った森羅万象に関する膨大な語録の中から、主に世俗の話題を中心とする興味津々の発言を抽出。新形式の卓上語録集!   『リベラリズ ...

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仏教美術の本を新入荷

初版は1966年。1990年に再版(復刊)された『中国の仏教美術』を入荷しました。 本書は著者・水野清一が40年にわたって発表した論考の中から中国の仏教美術に関するもの31篇を選出。ひとつの書物としてまとめたものである。水野氏は単に中国の仏教美術にかぎらず考古学、美術史、民族学上 ...

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明治の出版文化、ほか入荷しました

『明治の出版文化』国文学研究資料館/編 臨川書店 2002年 書物に対する意識が大きく転換した明治期。洋式活版印刷が普及し、両面刷りが可能な洋紙の使用され、そして従来の和装本からは外見も工程も全く異なる洋装本が登場したことによる影響は大きかった。雑誌や書籍、そしてその出版の背景等 ...

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肉食タブーの世界史、ほか入荷しました

法政大学出版局の叢書・ウニベルシタスが店内棚5段ほど並んでいます。 日本の古本屋でのネット販売していないものも多いので、お探しの方はぜひご来店ください。 その中から2冊ご紹介いたします。   『肉食タブーの世界史』フレデリック・J・シムーンズ/著 山内昶/監訳 2001 ...

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良寛についての本を入荷

江戸後期の禅僧であり歌人、書家でもあった良寛の句集・研究書などを新入荷しました! 『北越偉人沙門良寛全傳』は、厖大な資料を出しながら良寛の全貌及び事蹟を詳述し、学問的に解き明かした古典的名著。本書は復刻版で別冊の小冊子(校訂・解題)付き。良寛研究の原典であり、今日も研究者にとって ...

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海外作家の詩集を入荷しました

アメリカ、フランスをはじめとする海外の作家・詩人の詩集や作家研究書を入荷しました。 ◇ポール・キーンズ・ダグラスは愛称・ミスターティムティム(Mr.TimTim)で知られているトリニダード・トバゴ生まれの文筆家。日本ではなじみが薄いが、カリブ地域はもとより、アメリカ、カナダ、イギ ...

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戦後国語教育問題史、ほか入荷

『増補版 戦後国語教育問題史』田近洵一/著 1999年 大修館書店  本書は、大修館書店「国語教室」誌連載の「戦後国語教育問題史」を中心に、大学の紀要等に発表したものなどを集めたもの。児童・生徒の主体的な行為としての国語教育とは、どのようにすれば成立するのだろうか。その実践的追求 ...

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戦車などミリタリーものがお好きな方必見!

写真は、ヴァルター・J・シュピールベルガー著の2冊。 こちらのような、戦車や戦史に関する書籍を入荷しています。店頭には並ばず倉庫で管理しています商品もございますので、お探しの商品があるお客さまは店頭スタッフまでお尋ねください。 さて、写真の1冊『軽駆逐戦車』。こちらは、対戦車砲「 ...

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文化の政治学、ほか入荷しました

『文化の政治学 岩波モダンクラシックス』ミシェル・ド・セルトー/著 山田登世子/訳 1999年 岩波書店   特異な歴史家であり、ラカンに忠実なフロイト派であったセルトー。その関心の領域は歴史家の範疇にとどまらず、記号論、言語行為論、民族学等多岐にわたる。惰性化した文化において始 ...

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世界史の本を新入荷しました

世界史の本の中でも特にヨーロッパ史と中国・朝鮮の近現代史の書籍をまとめて入荷しました! こちらはヨーロッパ中世史のいわば”読む事典”。 アナール派(※)の伝統と最新の研究成果が実を結んだ画期的な労作。多数の図版とともに、中世の全体像を浮彫りにする全く新しい ...

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罪意識の構造、ほか入荷しました

『罪意識の構造 その実像と虚像の分析』ポール・トゥルニエ/著 小林恵一/訳 1982年 ヨルダン社  医学の理念とキリスト教の理念がどのようにして関わってくるかを精神治療に携わる専門家の視点から考察した一冊。人生経験の中でまとわりつく罪の意識の問題に注目し、神の前における罪である ...

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江戸の都市計画、ほか入荷しました

『江戸の都市計画 建築家集団と宗教デザイン 講談社選書メチエ66』宮元健次/著 1996年 講談社  田舎町であった漁村から、家康入国後徳川将軍三代にわたる都市開発の結果、いちやく人口世界一の巨大都市へと成長した「江戸」。なぜこの地が選ばれたのか。誰がこの街を設計したのか。鬼門や ...

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朝鮮人戦時労働動員、ほか入荷

『朝鮮人戦時労働動員』山田昭次・古庄正・樋口雄一/著 2005年 岩波書店  「朝鮮人強制連行説は虚構である。教科書から削除せよ。」という意見に対して、いかに有効な批判が可能か。強制連行、民族差別、強制労働という三側面を含む包括的概念として朝鮮人戦時労働動員を位置づけて、その実態 ...

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ルオー関連書入荷

ジョルジュ・ルオーについての書籍を入荷しました。 ☆フランスの画家ジョルジュ・ルオー(1871-1958)。20世紀初頭にマティス、マルケらとともにフォービズムを起こし新しい画家運動を担った。 入荷は各1点、若干数ですので、お買い求めはお早めにどうぞ。 『ジョルジュ・ルオー サー ...

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近世日本の人身売買の系譜、入荷しました

『近世日本の人身売買の系譜』牧英正/著 昭和45年 創文社  本書は徳川初期から明治初年までの期間における人身売買に関する諸問題について考察したものである。序章ににおいて人身売買の概念、近世までの人身売買禁止についての概要を示し、第1章からは徳川幕府の人身売買規制について、2章で ...

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病気と漢方に関する古書を入荷しました

「健康で長生きしたい、いつまでも美しく生きたい」とは誰しもが願うことではないでしょうか。 そんな多くの人々の願いにこたえる可能性を秘めた本がこちら! 日本で初めて漢方薬のエキス剤を研究開発し、漢方薬・針灸・食事療法などを駆使して病気の治療と予防に当たり、優れた実績をあげているメン ...

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タイノ人、ほか入荷しました

『タイノ人 コロンブスが出会ったカリブの民 叢書・ウニベルシタス809』アーヴィング・ラウス/著 杉野目康子/訳 法政大学出版局  コロンブスが西インド諸島の航海中に出会った原住民集団タイノ人。紀元前2000年紀にまで遡る文化上の祖先が、その後西インド諸島へ移動した経緯をたどり、 ...

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つげ義春日記、ほか入荷しました

『つげ義春日記』つげ義春/著 昭和58年 講談社  昭和58年に「小説現代」誌上で8回に分けて連載したものに昭和55年分を加えてまとめた一冊。漫画家つげ義春の昭和50年11月から昭和55年9月までの記録。仕事、病気、育児、住宅問題等、一人の人間として体験される日々を「私小説」のよ ...

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お旗本の家計事情と暮らしの知恵、ほか新入荷

『お旗本の家計事情と暮らしの知恵』小川恭一/著 1999年 つくばね舎  倹約しなければ生きられなかった旗本の暮らし。特権があるようでなかった幕臣の生活にみるのは、今と共通するやりくりの苦労と工夫。対して、数少ない恵まれた役職者たちの付届による裕福な生活。近世の金利、所持金額と所 ...

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経済人類学についての本の入荷

『マルクス主義と経済人類学』を入荷しました。 経済人類学とは? その名のごとく、経済学と人類学の両者に関係したもの。どのような経済学の立場(マルクス派か新古典派か等)に立つかで問題関心や対象、方法に違いが生ずるが少なくとも、フィールド・ワークやそれに関する記録文献を直接の契機とし ...

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王朝文学の光芒、ほか入荷しました

『王朝文学の光芒』川村裕子/著 2012年 笠間書院   和歌、そして日記文学の表現にはどのような歴史や文化がうつしだされているのか。和歌が詠まれる場の変遷や日記文学での身近な事物に関する表現から、言葉の裏にある文化や歴史を考察し、表現から見えてくる生活実感を解き明かす。 『平安 ...

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近・現代の文学全集を入荷しています

文学全集を大量入荷しました!結果… 平積みへの平積み…。 近日入荷した全集の作家名:久生十蘭、宮城谷昌光、向田邦子、石川武美、和田芳恵、黒岩重吾、吉田健一、山本周五郎など その他、田辺聖子、三浦哲郎、三島由紀夫、志賀直哉、梅原猛、丹羽文雄、夏目漱石、安部公房、中上健次、山本健吉、 ...

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