エリカ・ラングミュア『「子供」の図像学』(東洋書林)の入荷情報

子供の図像学

2008年 エリカ・ラングミュア著 高橋裕子 訳 東洋書林

子どもを描くことは大人との区別が前提になっており、その理念や理想といった観念が絵に現れます。また、たとえば子どもと春を結び付ける伝統のようなものが集合的な力に由来しているように、子供時代のイメージそのものが創造されています。
美術史家エリカ・ラングミュアはイメージの起源や機能、意味や効果を考察し、同じイメージがある時代や環境からほかの時代や環境へ移っていく過程を追跡したりすることで本書を書き上げています。
古代の壺絵から「ゲルニカ」まで、西洋美術のなかの子どもたちを探ります。200点の図版を収録した画期的な美術書です。

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