『長谷川伸傑作選』(国書刊行会)を入荷いたしました!!

長谷川伸傑作集

2008年 国書刊行会

長谷川伸(1884-1963)は股旅物の代表的な作家です。たばこ屋の丁稚など職を転々とした後、「毎朝新聞」や「都新聞」に勤め、雑報や小説を発表しはじめ、『天正殺人鬼』を契機に短編作家として認められます。大衆演芸への貢献も大きく、『沓掛時次郎』など劇作品も残しました。またライフワークでもある捕虜志、敵討ち研究もあり、史伝ものでは『日本捕虜志』などを遺しています。、
新鷹会などの勉強会を開き大衆文学の新人育成にも尽力しました。村山元三や山岡荘八らを輩出しています。
本書は歿後45年記念出版として戯曲・時代小説・歴史小説を集成したシリーズです。『瞼の母』『股旅新八景』『日本敵討ち異相』の3作構成です。日本の庶民の倫理感が味わえる作品たちは必読です。

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