在庫書籍紹介:「西域美術」

西域美術

「西域美術」 全3冊揃 限定1800

1982年 講談社

西域美術とは匈奴や漢民族、チベット族といった多様な文化が折り重なるシルクロード沿いに展開された美術をいいます。特に中国の六朝時代から元の間に仏教美術が栄え、インド・イラン様式と中国の様式とが関係しあい独自の仏教美術を形成しました。またその他にキリスト教やイスラム教などの宗教的な遺品も残されていることから東西文化の交流の場所としても重要性を持っています。
 本全集はオーレル・スタイン卿が20世紀初頭に三回の探検の末蒐集した美術工芸品を図録化したものになります。第1巻と第2巻に敦煌の絵画類が収められ、第3巻に各地の蒐集品が掲載されています。
 西域美術の独特の美や貴重性を迫力をもって感じることのできる全集です。

 

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