「新宿書房往来記(港の人)」を入荷いたしました。

新宿書房往来記

2021年 港の人

村山恒夫 (1946-)
新宿書房代表、編集者。1946年神奈川県生まれ。1970年平凡社に入社、世界大百科事典、百科年鑑の編集に携わる。80年平凡社退社後、百人社を設立。82年新宿書房に統合し、現職。98年から2001年までマイクロソフト社のエンカルタ百科事典日本版編集長を兼任。
本書は新宿書房のホームページにあるオンライン・リトル・マガジン「百人社通信」の片隅で、連載しているコラムをまとめたエッセイ本です。名編集者として声価が高い著者自らが興味を持ち、尊敬する作家やデザイナーたち、編集者仲間とともに積み重ねてきた仕事から、編集とは何か、出版とは何かという著書自身が生涯をかけて実践してきた問いかけの答えともいえる内容になっています。出版に携わる人、また編集や出版を志す人の必読の一冊です。

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