むかしもめん 縞帳 を入荷いたしました。

縞帳

1974年 懐古裂研究会ほか編 京都書院

江戸時代の終わりから明治時代のころ、いまのような経済がなりったっていないときに各地の農村の女性たちが縞や格子を織りました。縞帳はそうしてできあがった布を切り取って紙に張り付けて束ねることで、柄を記憶したところから始まりました。そののち、商人が注文の時の見本帳として用いるようになり役目を増やしていきました。
また線を組み合わせた線条文である縞の歴史は深く、織物が出来上がったころに自然に組み合わされた模様だとされています。日本の着物だけではなく、いろいろな民族のあいだで用いられております。
本書は江戸末期から明治中期までの布が綴られたものになります。

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