新着情報・お知らせ

店頭で絶版漫画を100円均一で販売中です

2月頃から倉庫に保管していた漫画を店頭のワゴンで100円均一にて販売中です。100円均一といっても以前駿河台下店で500円から2,000円位で販売していた漫画が多く、一人で沢山買われていく方もおられるくらい大変お買い得です。サンコミ。キングコミック、藤子不二雄、手塚治虫、水木しげ ...

≫ 記事の続きを読む

八幡製鐵所史の研究、ほか新入荷

『八幡製鐵所史の研究』長野暹/編著 2003年 日本経済評論社  設立準備期から第二次大戦期までの、長期にわたる八幡製鉄所の事業活動。在来の技術や兵器生産との関連、原料および原料炭の供給などを、従来にない総合的分析により解明した。   『伊藤博文 近代日本を創った男』  ...

≫ 記事の続きを読む

気象や地震についての古本

広くは環境や考古学、歴史等に関わる気象や地震について書かれた本を先日入荷しました。 入荷数は多くありませんので、お買い求めはお早めにどうぞ! 写真左・『気候で読み解く日本の歴史』 は、日本人の祖先が気候変動に対して、どのように向かってきたかについてを歴史の流れに沿って記しています ...

≫ 記事の続きを読む

プリニウス博物誌、ほか入荷しました

『プリニウス博物誌 植物篇』大槻真一郎/責任編集 1994年 八坂書房  地中海世界を中心にペルシア、アラビア、インドを含む地域に生育する植物約600種を収録している。性状や栽培法はもとより、薬用、食用、酒、香料、木材などへの利用法を神話・伝説・歴史にもふれながら詳述する。古代ロ ...

≫ 記事の続きを読む

中世の旅芸人、ほか入荷しました

『中世の旅芸人 奇術師・詩人・楽士 叢書・ウニベルシタス859』ヴォルフガング・ハルトゥング/著 井本晌二・鈴木麻衣子/訳 2006年 法政大学出版局  西洋キリスト教世界においてはアンビヴァレントな存在であった旅芸人。その起源と出自や教会や宮廷との関係、またそのヘアスタイルや衣 ...

≫ 記事の続きを読む

『キング』の時代、ほか入荷しました

『「キング」の時代 国民大衆雑誌の公共性』佐藤卓己/著 2003年 岩波書店  日本初の100万部を達成し、「雑誌の黄金時代」を築いた伝説的な雑誌『キング』。この熱狂的な支持を受けた「国民大衆雑誌」のもつ意味を、同時代のメディア等との比較からメディア史的文脈の中において捉え直し、 ...

≫ 記事の続きを読む

社会科学書を入荷しました

国家論、メディア論、経済、国際政治についてなどの社会科学の古本を入荷しました。 こちら『ナショナリズムの世俗性と宗教』では、宗教と世俗的ナショナリズムの対立と共生の可能性を、ケーススタディーを提示しながら、宗教社会学的・政治学的に考察する。 実際に取り上げているのは、中東(イラン ...

≫ 記事の続きを読む

見ることの狂気、ほか新入荷

  『見ることの狂気 バロック美学と眼差しのアルケオロジー』クリスティーヌ・ビュシ=グリュックスマン著 谷川握/訳 1995年 ありな書房  本書は眼差しの物語である。私につきまとい、私を支え、私を私自身の果てへと、記憶の迷宮へと連れ去る「眼差し」。官能と恐怖、愛と死、欲望し戦慄 ...

≫ 記事の続きを読む

江戸の花鳥画、ほか入荷いたしました

『江戸の花鳥画 博物学をめぐる文化とその表象』今橋理子/著 1996年 スカイドア  本書は著者の専門領域である秋田蘭画研究を中心に四部・八章で構成され、第一部では秋田蘭画以前の江戸中期の花鳥画、第二部では秋田蘭画について、第三部では狩野派と大名文化について考察し、従来とは異なる ...

≫ 記事の続きを読む

ヘーゲル、ハイデガーなどの西洋哲学書を入荷

各哲学者著作本、研究書、思想書、倫理学などの古書を新入荷しました。 古本は、一部をのぞいてほとんどが一点モノですので、「欲しい!」 と思ったら、そのときが買い時です。どうぞお見逃しなく。 今回は、西洋哲学の中でも、アリストテレス、カント、ライプニッツ、ヘーゲル、ハイデガー、ベルク ...

≫ 記事の続きを読む

カント哲学試論入荷しました

『カント哲学試論』福谷茂/著 2009年 知泉書館  「形而上学」という観点から『純粋理性批判』を考察する。『純粋理性批判』をあるヴェクトルをもった作品として読む方法から、カントのメッセージを形而上学のカテゴリーとの関係で掘り下げ、さらに自然神学批判がカントの世界理解に対してもつ ...

≫ 記事の続きを読む

一部価格を見直しました

すべてではございませんが、一部の商品価格を見直しました。大変お買い得になりましたのでお買い求めはお早めにどうぞ! ※写真は一例です。 例えば…こちら 『法の人間学的考察』小林直樹著 人間が人間のためにつくりなした人間の規範・法。法の主体も対象も、つまるところ人間であって、法をトー ...

≫ 記事の続きを読む

談志絶唱、ほか入荷

『談志絶唱 昭和の歌謡曲』立川談志/著 2006年 大和書房  談志が書かなきゃ誰が書く!思いつくままに書き散らしているようにみえて、その視点は一貫していた。その歌手が芸人として、歌唱が芸として優れているかどうか、という点だ。歌謡曲は青春であると談志は言う。青春が終われば、怨歌、 ...

≫ 記事の続きを読む

新教出版社、教文館などのキリスト教書を入荷しました

布教史、聖書、その他キリスト教全般に関する古本を入荷しました。 また、キリスト教以外にもヒンドゥー教やユダヤ教、チベット密教などの宗教書も同時入荷しています。   さて、こちらは、“神社問題”とキリスト教について書かれた本です。 この“神社問題”というのは、ここでは国家 ...

≫ 記事の続きを読む

怪異・きつね百物語、ほか入荷しました

『怪異・きつね百物語』笹間良彦/著 平成10年 雄山閣出版  狐と人との関係の古来からの伝承において、狐は人の姿にに化け接触し、ときに悪辣な手段でもって騙し、物の怪の憑きものとして人を翻弄し、また稲荷神と結びつくことによって神格化されてもきた。本書は狐と人々がいかに密接な関係を持 ...

≫ 記事の続きを読む

近・現代日本文学の研究書、ございます

先日、日本の古典文学や日本語学、漢文学などの古本を大量入荷しました。その中には若干ですが、黒岩涙香、森鴎外、谷崎潤一郎、太宰治、夏目漱石、三島由紀夫、稲垣足穂、中上健次などの作家の研究書や近現代の文学の評論書もございました。 中には「他者」というテーマを掲げたこんなタイトルの本も ...

≫ 記事の続きを読む

方言の現在、ほか入荷しました

『方言の現在』小林隆・篠崎晃一・大西拓一郎/編 平成8年 明治書院  現代方言は、かつての地理的な問題のみによって検討される言語体系ではなくなり、共通語や集団語、流行語、遊び言葉など様々な言語が複雑に交錯することによって存在している。急速に変化していく方言を、現在という時点におい ...

≫ 記事の続きを読む

一般言語学の諸問題、ほか入荷しました

『一般言語学の諸問題』エミール・バンヴェニスト/著 岸本道夫/監訳 河村正夫/他訳 1983年 みすず書房  エミール・バンヴェニストの言語学に関する代表的論文21篇を収録。全体を「言語学の変換」「コミュニケーション」「構造と分析」「統辞機能」「言語における人間」「語彙と文化」6 ...

≫ 記事の続きを読む

ドストエフスキー関係の本

ドストエフスキー関係の本が入荷いたしました。 本日より店頭にて販売中です。入荷の中から2冊ご紹介いたします。   ●『悪霊』の謎 ドストエフスキー文学の深層  清水正/著 1993年 鳥影社  ドストエフスキー文学の秘密に肉薄する。『悪霊』に隠された様々な謎がついに解き ...

≫ 記事の続きを読む

本日の新入荷情報

本日もいろいろな本を入荷しております!国語学・歴史・古典文学研究書は先日から引き続き入荷していますが、社会科学の本も若干の入荷がありました。   「法の解釈とは何か」を一貫して追求してきた著者。フィクション論をまとめ、法におけるフィクション(擬制)の意味の追求から、そも ...

≫ 記事の続きを読む

和歌文学大系、入荷しました

『堀河院百首和歌 和歌文学大系15』久保田淳/監修 青木賢豪/他著 平成14年 明治書院  初恋から恨へ、立春から除夜へ、暁から祝詞へ…王朝和歌世界の時空と心を定め、周到に選ばれた100の歌題。繊細に、また奔放に詠みあげる16人の宮廷歌人たち。後世規範と仰がれた組題百首の全歌に現 ...

≫ 記事の続きを読む

三島由紀夫論集成、ほか新入荷

『三島由紀夫論集成』橋川文三/著 1998年 深夜叢書社  三島作品の中に、常に血なまぐさい「戦争」のイメージを感じ続けた著者。変質過程に生じるさまざまな精神的発行現象のようなものを感じ取り、それを戦中=戦後精神史のドキュメントとして記録したいと望んでいた。三島由紀夫の精神史の究 ...

≫ 記事の続きを読む

旧約聖書時代のイスラエル史、ほか入荷致しました

『旧約聖書時代のイスラエル史』ヘンク・ヤーヘルスマ/著 石田友雄/監修 1990年 山川出版社  古代イスラエル史研究は旧約聖書学と古代オリエント学を軸として発達し、活発な議論がなされてきた。著者はこれまでの諸学説等を丁寧に紹介しつつ、旧約時代のイスラエル史を描いていく。豊富な参 ...

≫ 記事の続きを読む

古事記構想の研究、ほか入荷致しました

『古事記構想の研究』菅野雅雄/著 平成5年 桜楓社  『古事記』という作品の構造どのように分析するか、またその分析を踏まえてどのように構想を推定するか。この2点を軸に「出雲神話の構想」「天孫降臨物語の構想」「神武天皇大和入り説話の構想」など全12章に分け『古事記』がいかなる構想の ...

≫ 記事の続きを読む

古文書をこれから学ぼうという方へ

近年、静かなブームが続いているといわれているのが古文書の読解。古文書は文献の一部にあって、甲から乙というある特定の者に対して甲の意志を表明するために作成された意思表示手段だといいます。すなわち、手紙や備忘録あるいは日記なども該当します。妻が夫にあてた“離縁状”などもそうです。 さ ...

≫ 記事の続きを読む

長島書店 出張買取対応エリア

関東地方を中心に承っております。詳しくは対応エリアをご確認ください。

PAGE TOP