『死と来世の神話学』(言叢社)を入荷いたしました。
2007年 和光大学総合文化研究所 永澤峻 編 言叢社
本書は和光大学総合文化研究所共同研究プロジェクト「来世と死の観念(死生観)についての文化史的・宗教学的研究」の成果を大成した論文集です。2004~2005年にかけて行われた活動で、死生観に関連する観念と墓地や墓碑、石棺、副葬陶器絵画などの具体的表象、伝承など幅広く検討することで相互に連関した研究が特徴です。第一部には〈「死生観」の原点:古代ギリシアのイメージ資料を読み解く〉というシンポジウムを契機とした論文や翻訳がまとめられており、第二部には対象地域をアジアとしそのイメージ資料を読み解く試みが収められています。
イメージ資料に依拠した本書での研究は古代的死生観への理解のさらなる展望を開いています。






