『弘法大師空海全集』(筑摩書房)を入荷いたしました!!
平成12・13年 筑摩書房
空海(774~835)は平安初期の僧、諡号弘法大師。真言宗の開祖。天台宗宗祖の伝教大師最澄とならび日本で最も有名な僧侶の一人です。唐へ渡り密教の正統な後継者となり帰国後、曼荼羅や瞑想法、不動明王などを紹介しました。高野山の金剛峯寺や京都の東寺を造営し、鎮護国家思想の一躍を担いました。また書道にも優れ三筆に数えられています。
「三教指帰」「十住心論」「文鏡秘府論」「篆隷万象名義」「性霊集」など多くの著書を遺しました。
本全集は空海の全著作を思想篇・実践篇・詩文篇・研究篇へ巻立てし、現代語訳と語注を施した全編現代語訳全集です。上段に漢文読み下し文、下段に現代語訳が掲げられ非常に読みやすい体裁となっております。空海と聞くと難しくどこか近寄りがたいイメージもありますが、本全集であればぐっとその思想へ近づけることまちがいありません。






