『古今和歌集全評釈』(講談社学術文庫)を入荷いたしました!!
2019年 片桐洋一 講談社
『古今和歌集』は平安時代前期の勅撰和歌集で、仮名序と全二十巻で構成されています。撰者は紀友則、紀貫之、凡河内躬恒、壬生忠岑。初の勅撰和歌集であることからも後代の範となり、国風文化や歌論など日本文学へ大きな影響をのこしました。
本書は1998年に刊行された『古今和歌集全評釈』を文庫版で完全再現したものになります。冷泉家時雨亭文庫所蔵、嘉禄二年書写の藤原定家自筆本を底本とし、詳細な通釈や語釈、校異に加え、片桐洋一による鑑賞・評論が施されております。
紀貫之をはじめ素性や在原業平、小野小町、伊勢だけでなく読人知らずの歌まで『古今和歌集』のすべてを堪能するための力強い1冊です。入門から研究まで幅広く使えます。







