新訂増補国史大系 徳川実紀 正続 15冊 索引 人名・幕末篇 事項索引上・下 全19冊揃 を入荷致しました

徳川実紀

1998年 黒板勝美編 吉川弘文館

 『徳川実紀』(正式には『御実紀』)は19世紀前半に徳川江戸幕府により編纂された全517巻の公式史書です。『日本三代実録』や中国唐代の『順宗実録』を模範としながら、大学頭の林述斎と儒学者の成島司直とが中心となり編集を行い約35年かけ、天保14(1844)年に完成されました。徳川家康から10代徳川家治までの出来事を日ごとに記述しそれを本編として、附録にそれぞれの将軍にまつわる逸話を収録しています。しかし明暦の大火などによる各種史料の損失部もあり散逸部が多いため、幕府の記載していた日記ではない史料で補われました。
 また『御実紀』の続編である『続徳川実紀』には徳川家斉から徳川慶喜の114巻で構成されておりますが、未完成で終えられています。

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