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復刻明治期独逸語辞典 全4冊+解説書 揃

昭和56年 三修社発行

 

【孛和袖珍字書】この書は、明治5年8月に出版された最古の独和辞書である。孛和(ふわ)の孛は孛漏生(プロイセン)の孛であり、即ちプロシアが中心となってドイツ帝国が成立した直後であったから、ドイツ語はプロシア語と考えられていたのであった。

【和譯独逸辞典】この辞書は、幕府の蕃書調書とは無関係に、独力でドイツ学を修めた司馬凌海がその学塾春風社から出版したものである。司馬は訳読もし、会話も出来、文章も書いた。かつドイツ学塾を開き、ドイツ学を本邦に広めた。司馬凌海を我国最初のドイツ語学者といって良いであろう。

【独和字典】この字典は一名薩摩辞書と言われているが、実は明治2年に出た「和訳英辞書」も薩摩辞書と言われている。これは鹿児島藩士で長崎に遊学した髙橋新吉が海外渡航を志し、やはり薩摩の人前田献吉及び弟正名と共に洋行費調達のため、且つ後進を益せんために出版したもの。

【和独対訳字林】この辞書は我が国における和独辞書の先駆である。和独対訳字林は「いろは順」に配列してあるため、イロハバパニホボポという具合に67に分かれている。

 

※上記の4冊の書を復刻したもの。

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