2024年9月

熊野純彦『カント 美と倫理とのはざまで』(講談社)を入荷いたしました!!

2017年 熊野純彦 講談社 熊野純彦(1958-)は日本の哲学者・倫理学者、元東京大学大学院人文社会系研究科倫理学研究室教授。レヴィナス、カント、マルクスなど近現代ドイツ・フランス倫理学を研究する一方、日本古典・思想に関する著作も多く発表している。また哲学史研究や哲学古典の新訳 ...

≫ 記事の続きを読む

今尾景年の景年花鳥画譜や杉浦非水の非水百花譜やなど浮世絵や木版画の買取

木版画や浮世絵が入っている明治時代や大正時代、昭和初期の古い美術書やデザイン書を出張にて買い取りさせて頂きました。ご依頼頂いた時、当日出張希望でしたので、予定が入っていた出張買取が終わり次第のお伺いとなり、お客様宅にお伺いしたのが夕方になってしましました。いざ埼玉県狭山市入間川ま ...

≫ 記事の続きを読む

呉昌碩西冷印社記の買取

呉昌碩西冷印社記を買取させて頂きました。肉筆ですが勿論!?呉昌碩が書いた西泠印社記ではなく中国の書家章柏年の臨書になります。もし呉昌碩直筆でしたら1千万円以上しますが・・・それでも丁寧に臨書されていたので頑張って評価させて頂きました。 書道書の買取の場合、書道に関する古書以外にも ...

≫ 記事の続きを読む

『伊号第八潜水艦史』を入荷いたしました。

昭和54年 伊八潜史刊行会 大日本帝国海軍連合艦隊潜水艦・伊号第八潜水艦は伊七型潜水艦の2番鑑です。川崎造船所にて竣工し、居住空間の拡大や通信能力の向上、司令官室の設置など前代から改良が図られました。遺独潜水艦作戦で得たドイツ製の対空機関銃を実装する強力なものでした。インド洋通商 ...

≫ 記事の続きを読む

『火の後に 片山廣子翻訳集成』(幻戯書房)を入荷いたしました!!

2017年 井村君江 ほか解説 幻戯書房 片山廣子(1978-1957年)は日本の歌人、随筆家、アイルランド文学翻訳家です。佐佐木信綱に師事して歌人として活動た。また村松みね子の筆名でジョン・ミリントン・シング、レディー・グレゴリー、W・B・イェーツらの翻訳を行い、アイルランド文 ...

≫ 記事の続きを読む

古紙之鑑の買取

『古紙之鑑』は、日本、海外問わず紙関連の蒐集、研究をなさっていた関義城が編集、1977年木耳社より限定300部にて刊行されました。内容は関義城氏が長年収集なさった古くは天平12年(740年)に制作された天平経など古写経から大正期、昭和初期の実物紙を標本として363種類添付されてい ...

≫ 記事の続きを読む

『初期浮世絵と歌舞伎』を入荷いたしました。

2005年 武藤純子 笠間書院刊 本書は、初期浮世絵版画を歌舞伎興行の視点を加え、役者絵を検証したものです。第一章は役者絵・芝居篇であり、芝居情報としての浮世絵を浮世絵・歌舞伎双方から検証し、ジュ応報メディアとしての役者絵が浮かび上がっている。第2章は絵師篇となっており、鳥居派、 ...

≫ 記事の続きを読む

PAGE TOP