西田幾多郎 他性の文体、ほか入荷しました

忘我の告白

『西田幾多郎 他性の文体』小林敏明/著 1997年 太田出版

 西田幾多郎は何故「…でなければならぬ」を連発しなければならなかったのかだろうか。そして、主語と述語の極としての「真の無の場所」とはだったのか。哲学における言文一致問題とは何か。

 

『忘我の告白 叢書・ウニベルシタス430』マルティン・ブーバー/編 田口義弘/訳 1994年 法政大学出版局

 世界のさまざまに異なる領域で体験された神秘的エクスタシスについての告白と、その体験に基づく宗教的直観の多様な記録を収集した。魂の言い表わしがたい秘密を語り固有性をになう神秘体験者の言葉と声に耳をかたむける。人間的なるものの根源の《言葉》を感得。

 

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